2001-03-09 第151回国会 参議院 予算委員会 第7号
しかし、ことしは先ほど申しました寒気の下がりが大変厳しくて、おおむね北陸から北海道にかけては十五年ぶりの寒冬でございましたし、特に青森では十五年ぶりの大雪ということで、十五年ぶりの雪並びに低温を今冬は経過したというふうに認識してございます。
しかし、ことしは先ほど申しました寒気の下がりが大変厳しくて、おおむね北陸から北海道にかけては十五年ぶりの寒冬でございましたし、特に青森では十五年ぶりの大雪ということで、十五年ぶりの雪並びに低温を今冬は経過したというふうに認識してございます。
北日本につきましては、暖冬と予報していたところ寒冬に推移したわけでございまして、私ども、北日本の一、二月の気温は約十五年ぶりの低さで経過したわけでございます。これに伴いまして降雪量も十五年ぶりの記録ということで、気象庁では一月に発表しました一カ月予報で、北日本の気温は低目に推移するだろうというふうに予報の修正は行わせていただきました。
その段階では全国的に気温は高目に推移するだろうと予想しておりましたが、ことしはアリューシャン付近に北極からの寒気が停滞いたしまして、北日本では暖冬から寒冬に気温が推移したと。しかしながら、東日本から西日本、沖縄にかけては暖冬傾向、やや平年並みという傾向でございます。
一つは、冬が寒いと、いわゆる寒冬暑夏というような言葉もございますが、大寒冬冷夏といいますか、非常に冬が寒いと夏も寒いというようなケース、これは五十五年くらいのケースだと聞いておりますが、そういうことになりますと、私どもも対策を講じなければいけないというふうに考えておりますし、また、先ほどの高橋先生の、対策が重要であるというお話もあろうかと思います。
○片山甚市君 私の手元にあります気象庁のデータによると、一九七〇年には東欧の寒冬、七一年にアルゼンチンの豪雨、アマゾンの洪水、七二年にはソ連、インド、西アフリカなどの干ばつ、七三年には西アフリカの干ばつ、七四年には北米の霜の害、西欧の寒波、七五年にはソ連の暖冬、猛暑、七六年には西欧の猛暑と干ばつ、七七年にはアメリカの寒冬、七八年にはアメリカの寒冬と欧州の冷夏、七九年にはアメリカの寒冬とインドシナ半島
次に、二枚目に移りまして、一九七〇年代にしぼりまして日本と外国の主な異常気象は、表の2でごらんいただきますように、干ばつ、寒冬、こういうものが起こっております。かなり著しく偏った天候というものが頻繁にあらわれているということがわかります。
つまり暖冬の年あるいは寒冬の年というような非常に激しい異常気象のあらわれる年が続くであろうということを申し上げたのでございます。
特に昨年の西ヨーロッパの高温、干ばつ、それと時を同じくして北日本では、特に東北では六十数年ぶりの冷夏、ことしはことしで、またアメリカ東部では一月の大寒波、日本では戦後初めてといいますか、三十二年ぶりの寒冬ということで、近年特にそういう現象が目立っております。
特にことしの冬のような、戦後初めて、三十二年ぶりの寒冬という現象がこの夏に何らかの形で影響するだろうと思います。そういうことも含めましていま検討しております。ただ統計的には、寒冬の次の夏は冷夏であるというようなことは言えません。また統計的には何にも関係ありません。
その中で、わが国の今後の天候の見通しに触れ、寒冬あるいは冷夏、干ばつ、集中豪雨には特に注意を促しております。この気象庁の出しております中におきましても、「日本においては全国的な、または地域的な寒冬が現われやすく、北日本・東日本の冷夏、西日本の干ばつも起こりやすい。また集中豪雨も南北流型の時に多くなる傾向がある。」
○根本参考人 一番目のいま原委員がおっしゃいました寒冬、暖冬ではなくて、寒い夏ということですね、冬ではなくて。これについては、気象庁の担当、長期予報課がありまして、正式な予報が出ておりますので、私、担当ではありませんのでちょっと詳しいことを申し上げられませんけれども、これはこういうことが一般的傾向として申し上げられます。 それは、現在太陽の活動が非常に不活発になっております。
それから、あと三つ大きな意味でお伺いしておきたいのですが、その第一は、また地震に直接関係ございませんが、長期、短期に見て、ことしのわが国の気象は寒冬と暖冬が入りまじった気象になっているのか、なりそうだとお考えかどうかをお伺いしたい。ということは、もう御存じのように、ことしの作物などの予想にも関連する大きな問題で、かつて六年くらい前ですか、そういう御指摘が根本先生からありました。
しかしながら、寒冷というものにつきましては、年によりまして暖冬とかあるいは寒冬とかいうことがございますけれども、おおむねそれほど違ったものでもないということと、それから場合によりましては、ある一定の年の周期をもちまして暖くなったりあるいは寒いときが続いたというようなことがございます。
それでこの問題は、ただいま永続的な問題として考えるべきか、あるいはきわめて短い期間の問題として考えるべきかというお話もございましたが、これはそういう気象で、たとえば暖冬とかあるいは寒冬とかいうことをいいますが、それが終戦後と言っては変なんですが、昭和二十年過ぎから割合あったかい冬が続いてきた。
要するに暖冬は終わった、寒冬がこれから継続して、相当期間来るのではないかという意味の御発言だったと思うのであります。その根拠なりについても、この際うんちくを一つ御披瀝を願いたいと思います。
第四に、種畜対策につきましては、引き続き種畜の確保に努めるとともに、養鶏振興に資するため優良系統雛の導入を目的とした種鶏場、孵化場の登録事業を助成するほか、国立種畜牧場の整備計画の一環として、新冠、鳥取両種畜牧場の整備の促進に着手するほか、優良系統の選抜普及をはかるための豚産肉能力検定施設の新設及び肉牛資源の開発の根拠地となるべき寒冬地和牛指導施設の新設等をはかることといたしました。
寒冬地の最下級に該当いたしません所ですれすれのような所もあるわけでございます。そういうような所は薪炭、いわゆる暖房費のかかり工合も寒冷地手当のついております最下級と大して差がないというような所もあるわけでございます。
次に私どもは寒冬多温地帯ばかりじやなしに、一般中小企業者としての国税に対する御希望を申上げてみますと、青色申告について申上げたいと思います。